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Thundercat / It Is What It Is
[Thundercat / It Is What It Is] 前作がマルチジャンルで高い評価を受けたThindercatの3年ぶり4作目。今回はほぼ全曲、Flying Lotusとの共同Produceとなっている。前作に比べると曲と唄に比重が置かれているようで、楽器中心のSoul, Jazz, Funk, Rockを取り混ぜたTrackがベースとなっている。もちろん、Thundercatの超絶技巧のBaseも局所で聴くことができる。逆にあまり難解でトリッキーなところは無く、Popになっている気がする。ミディアム中心にアップ、スローと使い分けており、Thundercatがファルセット多用な唄を全編で披露している。
Jhené Aiko / Chilombo
[Jhené Aiko / Chilombo] Jhené Aikoの3年ぶりの3作目。10代半ばから活動をはじめ、現在(2020年)32歳になるので、経歴は長く、ここ数年でメジャーな存在になりつつある。お母さんが日系人とのことで、名前やお顔からは日本的なものを感じるが、音楽に和風なものは含まれていない。またハワイ島で制作され、CDジャケットもハワイで撮影されているようだが、現地の音楽を取り入れてるわけではない。FisticuffsとLejkeysの作り出すサウンドは、静謐で揺蕩うようなものが多く、ナチュラルで幻想的。抑え気味で語り掛けるように唄うVocalとの相性が良い。なお、声質はAriana Grandeに似ている。(ただし、こちらが先輩)。4年前にDuo作をリリースしたEx彼氏のBig DeanをGuestに迎えたことも話題になっている。
The Weeknd / After Hours
[The Weeknd / After Hours] The Weekndの、前作のEPをはさんで、3年半ぶりのアルバム。今の世相にマッチしたのか、チャート1位を獲得している。ちょっと猟奇的なジャケットであるが、トーンはメランコリックで耽美的/官能的な感じで、愛と孤独を唄っている。Max Martin, Oscar Holter, Metro Boomin, OPNなどに入れ替わった制作陣によるTrackは、エレクトリックなR&B / Popで、凝ったアレンジの曲がアップからスローまでバランス良く配置されている。メロディアスで切ない印象の曲が多く、ハイトーンの歌唱も相俟って、胸に訴えかけてくるところもある。
Lil Uzi Vert / Eternal Atake
[Lil Uzi Vert / Eternal Atake] Lil Uzi Vertの2作目。前作同様、チャート1位を獲得している。Guest多数のMixtape集を含んだ2枚組Deluxe盤もあるが、レビュー対象はオリジナルのほうにした。とはいえ、18曲65分の大作でもある。メインProducerは同じ地元、フィリーのProducer集団、Working On Dyingより、Brandon Finessinに変わったが、哀愁感のあるTrackに唄うようなRapの組み合わせは前作同様。ただ、Trackもフローも力強さが増し、芯が太くなっていて、逆に不穏な雰囲気はやや薄れた気がする。良い意味で普通っぽくなったというか。Lyricのほうは金、女、自分自慢中心で、こちらは相変わらずだ。
D Smoke / Black Habits
[D Smoke / Black Habits] LAX近くのInglewood出身、Netflixのオーディション番組、Rhythm & Flowで初代ウイナー、D SMokeのアルバム。Discography的には2006年デビューであり、高校教師をしつつ、音楽活動を行ってきた異色の経歴を持つ。既に34歳ということで、落ち着いた印象の作品になってる。本人がほとんどPeoduceしたというTrackは、ゆったりとした抑えた感じで、浮遊感のあるオーガニックなものが多く、Jill Scott, Ari Lennox, 実の兄弟であるSir, Davion FarrisといったSingerをGuestに迎えた曲も多数なので、馴染みやすい。本人のRapも落ち着いており、唄うようなフローも披露している。ただ、Lyricのほうは、黒人としての経験や、暮らしを表現しており、Conciousな一面も魅せている。
Childish Gambino / 3.15.20
[Childish Gambino / 3.15.20] 前作でGrammyを受賞し、メジャー入りしたChildish Gambinoの4作目。タイトルの2020年3月15日に自身のhttps://donaldgloverpresents.com/で一瞬だけアップされ、一週間後にデジタルでリリースされた。曲名がほぼ、その曲の開始時間であったり、1曲目は"we are"を繰り返す不穏な曲だったりと、入りは面食らうことになる。その後は、ファンク基調に、Pop、ハウス、Princeっぽい曲など様々。全体としてはエクスペリメンタルなトーンで統一されている。Lyricのほうは、なかなかシリアスで分断化された世の中や、社会問題などを取り上げ、昨今のCovid-19やBLM運動に呼応したような内容になっている。公言通りにこれがラストアルバムになるのであろうか?
Peter Cottontale / Catch
[Peter Cottontale / Catch] Chance The Rapperも所属する5人組みバンド、The Social Experimentのkb担当、Peter Cottontaleの初ソロアルバム。Song WritingやProduceも行っている。ChanceやSZA, Jamila Woodsの諸作での参加でも知られている人だが、シカゴ人脈に加えて、Kirk Franklin, Rex Orange County, PJ Morton, Alan ParsonsまでGuest参加している。内容はというと、これはGospel Albumで、Choirも参加した本格的なものや、ノリの良いFunkなTrack, Brassが気持ち良いTrack、ゆったりとしたメローなTrackなど曲風は様々。ChanceによるRapや、Autotuneを取り入れてるところが現代的なところ。本人の温かみのあるVocalも聴きどころになっている。
Raul Midon / The Mirror
[Raul Midon / The Mirror] 盲目のSinger / SOngriter, Raul Midonの11枚目のアルバム。50歳を越えるベテランだが、いまだにコンスタントにアルバムリリースしているのは流石。p, g,dsベースのアコースティックなバンドサウンドにミディアム-スローなトラックが中心となる。そこにRaulが落ち着いたトーンで静かに唄ういあげている。ただ、歌声はまだまだ若いと思う。ボサノバ、Jazzや、Spoken Wordなどちょっとした変化もあり、楽しめる作品、Jazz系のGuest Musizianも目立ち過ぎず。Raulを盛り立てている。
Camila Cabello / Romance
[Camila Cabello / Romance] デビュー作で注目を集めたCamila Cabelloの約2年ぶりの2作目。前作からの勢いを維持したLatin Pop作になっている。アップ、ミディアム、スローがバランス良く配置され、万人受けする出来上がりだが、特に恋人と噂されるShaen Mendesとの哀愁デュエット作などが注目される。本人が手がけたLyricは自らの経験にもとづいていて、アルバムタイトルのように恋愛物中心。これをCamilaがときにはキュートに甘く、ときにははすっぱに唄い分けている。
 
 
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