Black Music Album Review by planet.ky
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Cardi Bのなんと7年ぶりの2作目。前作での成功からのプレッシャーにより延期を重ねたということだが、これを埋めて余りある23曲70分強の大作になっている。(Ultimate Editionはさらに10曲追加)。
曲数多めではあるが、聴きどころも多く、特に女性Vocal GuestのSummer Walkwe, Serena Gomez, Kehlani, Tylaが可憐な唄声を聴かせてくれる。そんなPopな曲もあり、Cardi BのRapが主役のHip-Hop曲やラテンぽい⑥もありと、バラエティに富んだ作品になっている。
タイトルにあるように裁判、出産、離婚を経験したドラマティックな7年と攻撃的な姿勢を詰め込んだLyricは刺激的で、終始ハイテンションなアルバムになっている。
Sudan Archivesの3年ぶりとなる3rdアルバム。前2作に比べてアフロ要素はだいぶ抑えめで、そのかわりにハウス(Chicago)、テクノ(Detroit)、ドラムンベース(UK)に目いっぱい近づいたダンサブルな作品に仕上がっている。
引き続き、本人のViolinを含めてストリングスは多用されているが、それと気がつかないぐらいサイバーなTrackに溶け込んでいるのも特徴的である。
アートワークにあるようにテクノロジーに生かされているGadget Girlというオルターエゴが設定されており、Sudan ArchivesのVocalも含めて、どこか冷んやりとした感覚をおぼえる作品である。
Washington生まれでLAを拠点に活動するProducer, Writer, SingerであるDijonの2ndアルバム。2010年代中盤より活動を始め、既に33歳であるが、今年(2025)、当アルバムで大ブレイクを果たし、Grammyでは当作とJustin BieberへのProduceでProducer Of The Yearにノミネートされている。
まずノイジーでカオスなTrackに、シャウト気味で擦れているうえにエフェクトを効かせたボーカルが特徴的。メロディ自体はPopでメロディアスなものが多く、Track次第では全然違ったアルバムになったのだろうと想像する。
ただ、当作での予測不能性と、くぐもった全体感を伴った違和感が耳を引き付けることは間違いない。Princeを彷彿させるところもあり、当面の間、目が離せなさそうだ。
今年(2025年),86歳になったMavis Staplesのオリジナルとしては6年振りとなるアルバム。オリジナルの④以外は、カバー曲で構成される。アメリカ国民としての自身の生き方や教訓に照らし合わせたような選曲であり、Tom Waits, Curtis MayfieldにFrank Oceanなど新旧様々である。
バンド編成によるTrackはスロー曲が多く、ところどころのブラスが暖かみを加えている。Mavisの唄は往時の声の張りは期待できないが、60年以上唄い続けてきた人しか出せない優しさと癒しで現代人を包んでくれる、そんな染みるアルバムである。
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